書道作品(原画)｜儚さゆえの美しさ
作品サイズ:242×303mm (八切)
￥55,000
税込
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2022年制作｜和紙・墨
福島県二本松市は「木幡山」から息を呑むほど美しい夕日を見た。
沈んでく夕日を写真に残そうとして、「あ〜もうちょっとそこで止まっていて…」と思う私の気持ちとは裏腹に早々と山のふもとへと沈んでいきました。
この時に、ふと思ったこと。「なくなるから、美しいんだなぁ…」と。
ずっと姿、形を変えず無制限にあるものだったら、それを貴重に思うことは難しい。
新しい物もピカピカで綺麗だけど、錆びにも美しさを感じます。心の底から美しいと感じれるものには「経過」がある、ような気がします。
これからも美しいと感じれる出来事や景色に、たくさん出逢っていきたい。
福島県二本松市は「木幡山」から息を呑むほど美しい夕日を見た。
沈んでく夕日を写真に残そうとして、「あ〜もうちょっとそこで止まっていて…」と思う私の気持ちとは裏腹に早々と山のふもとへと沈んでいきました。
この時に、ふと思ったこと。「なくなるから、美しいんだなぁ…」と。
ずっと姿、形を変えず無制限にあるものだったら、それを貴重に思うことは難しい。
新しい物もピカピカで綺麗だけど、錆びにも美しさを感じます。心の底から美しいと感じれるものには「経過」がある、ような気がします。
これからも美しいと感じれる出来事や景色に、たくさん出逢っていきたい。
制作年：2020